レクの時間、正直しんどい。来月のレクを10個考えて出せって言われても、何も浮かばない。
これ、Threadsで見かけた介護職さんたちの本音なんよ。「1番レクの時間が嫌い」っていう投稿には、いいね370件、返信152件(2026年10月27日に見たとき)。「場を盛り上げるのは得意だけど、レクを考えるのが苦手。カンニングさせて」っていう投稿にも、いいねが186件ついてた。
だから、苦手なのはあなただけじゃない。で、うちから言いたいのは一個だけ。レクは「考える」より「持っておく」が勝ちなんよ。準備ゼロで回せるやつを3つ、ポケットに入れておこ。
ハチミンの現場メモ
うちも最初からレクが回せたわけじゃない。レクが苦手だったころ、先輩に言われて楽になった一言がこれ。
「センスあるから、十回もやればうまくなるわ」
十回、って言われると、一回目のすべりも「十分の一」になるんよね。だから、これを読んでるあなたにも同じこと言わせて。まずは十回。下の3つを、順番に回してみて。
準備ゼロのレク3つ
赤いものだけ拍手
職員が「りんご」「バナナ」「トマト」みたいに言って、赤いものだけ拍手してもらう。赤じゃないのにつられて拍手しちゃう人が出たら、もうみんなで笑うしかない。テーマを「動物で足が4本のものだけ」「秋のものだけ」に変えれば、何回でもできる。インスタでこのレクを紹介した投稿には「材料なしで楽しめるレクですね」ってコメントがついてた。
- 時間: 3分から
- 道具: なし
言うこと一緒、やること逆
職員が「上」と言いながら手を上に、までは普通。ここから「言うことは一緒、やることは逆」ルールに。「上」と言いながら手は下。頭では分かってるのに体が追いつかないのが、このレクの面白いとこなんよ。北九州のデイサービスの投稿では、手拍子でこのゲームに挑戦してて、スタッフも一緒にやってた。
- 時間: 5分
- 道具: なし。座ったまま
ホワイトボードで言葉さがし
ホワイトボードに「◯◯しい」と書いて、当てはまる言葉をみんなで出していく。「うれしい」「たのしい」「なつかしい」。書くのは職員、考えるのは利用者さん。数がどんどん増えていくのが目に見えるから、最後に「今日は30個!」って発表すると拍手が起きる。
- 時間: 10〜15分
- 道具: ホワイトボードとペン(施設にあるもの)
盛り上げのコツ
苦手な人ほど、説明を長くしがち。でもね、説明は1回、見本を1回で十分。あとは始めちゃう。
それと、職員が先に間違えて見せること。「あ、間違えた」って笑う職員がいると、利用者さんも間違えるのが怖くなくなる。レクの盛り上がりって、職員のトーク力より、この「間違えていい空気」で決まるんよね。
あと、予定どおりに終わらなくても気にしない。途中で「昔はね」って思い出話が始まったら、それもレクの成功じゃん。
使える道具(PR)
ここで紹介する商品のリンクから買われると、運営者に報酬が入ることがあります。
3つ目のホワイトボードレクを毎日回したいなら、手元に1冊あると本当にラク。おすすめは『脳トレで機能向上 ホワイトボードレク スキマ時間に!少人数でもできる!』(世界文化社のレクリエブックス)。ホワイトボードとペンだけでできるレクが35種入ってて、言葉かけの例も載ってる。
楽天ブックスでの評価は4.33(3件、2026年10月28日確認)で、「仕事用で購入。内容がとても良く重宝している」「ホワイトボードを使うことが多いので購入した」っていう声があった。Amazonのレビュー(3.8、67件)には「勤め先のデイサービスで毎日のレクのネタに困っていた。準備がいらず実施できるので助かっている」っていう声がある一方で、「少し簡単すぎて、2日で全部出しきってしまった」っていう声もある。毎日のネタ帳としてより、「困ったときにパッと開ける1冊」として持つのがいいと思う。
価格は楽天ブックスで1,999円、楽天Koboの電子書籍で1,800円(2026年10月28日確認)。
気をつけること
- 拍手や手を上げるレクは、肩や手が痛い人には「声だけで参加」でOKにする。
- 答えが出にくい人には、職員から「食べ物だと何がある?」みたいにヒントを出す。答えられなかった人を目立たせない。
ポケットに3つ入れて、まずは十回。明日はその一回目にしよ。
コメント